ソーラーフェニックス株式会社のプレスリリースから引用です。 https://www.atpress.ne.jp/news/82417
非常に面白い事例だと思いますのでこちらでも紹介させていただきます。 千葉県松戸市の保育園ビル屋上運動場に設置とのことで非常に珍しい事例です。 以下、プレスリリースより引用します。
千葉県松戸市中心部において11月1日開園した当保育園。屋上運動場にソーラーシェアリング架台を設置した日本初となる保育園ビルとして竣工いたしました。
(写真はプレスリリースより引用) 新築RC造五階建てビル全フロアー(延べ面積1,203平米)を保育園とし、101名の園児が入園。駅から至近距離のため交通量が多く敷地面積も限られていたため、園児の安全を考慮し屋上に運動場を建設いたしました。そして241平米の運動場上部3メートルに設置した138枚の小型ソーラーパネルは約18kWを発電し、全量保育園内で使用します。 (中略) 当システムにヒントを得て同保育園ビルを設計した熊倉洋介建築設計事務所の熊倉氏(一級建築士)は「日陰を作って園児を熱中症から守ると同時に、災害時にも電力が確保できるので防災拠点としても活用できる」と話しています。 (以下略)
農業とのソーラーシェアリングやカーポートのシェアリングなど様々な取り組みが進められていますが、日射から園児を守るという発想は目から鱗でした。営農型のソーラーシェアリングでもグッドデザイン賞を受賞されている同社のMEGA10などさらなる普及促進につながることを期待しております。 MEGA10(同社のHPにリンクされています。)
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