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営農型太陽光で合弁、マイファームと千葉エコ・エネルギー:日経テクノロジーonline

  • cee0130
  • 2017年6月13日
  • 読了時間: 2分

 多くの地域で基幹産業としての農業が衰退しつつある中、ソーラーシェアリングが目指す「自然エネルギーによる農業振興」という取り組みを更に進めるため、新しいジョイントベンチャーが立ち上がりました。

 全国5カ所の農業専門学校と120カ所の貸し農園を展開する農業ベンチャー企業のマイファーム(京都市)と、再生可能エネルギー導入コンサルティングを行う千葉エコ・エネルギー(千葉市)は6月8日、ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に特化したコンサルティングサービスを提供する合弁会社、エコ・マイファーム(京都市)を設立したと発表した。 エコ・マイファームでは、農地の上部に太陽光パネルを設置し、農業と発電を同時に行うソーラーシェアリング事業を展開する。後継者不足や経済的理由などで耕作放棄地化する可能性がある農地や、既に長期にわたって耕作放棄地となっている農地を維持・再生し、農業経営の新しい形を創出することを目指す。エコ・マイファームの本社所在地はマイファーム内の京都市に置く。資本金は100万円。代表取締役は、千葉エコ・エネルギー代表の馬上丈司氏が兼任する。

 ソーラーシェアリング(営農型太陽光発電)に取り組んでいく上で、自然エネルギーと農業を組み合わせたスキームをより良い形にしていくことが狙いとされています。自然エネルギーベンチャーと農業ベンチャーがコラボレーションという形のジョイントベンチャーとして、これまでにない役割を果たすことが期待されます。

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