国内最大１ＭＷ規模のソーラーシェアリング（北栄ソーラーファーム）

鳥取県北栄町に国内最大級となるソーラーシェアリングサイトが完成しました。 １万８７５８平方メートルの面積に１万７４４１平方メートルを耕作面積として都市部での緑化に利用される「常緑キリンソウ」と「芝」での営農を行い、農地の空中部分に１ＭＷ規模の太陽光発電設備を設置した国内でも最大級のソーラーシェアリングサイトです。

『北栄ソーラーファーム』より太陽の光を「農業」と「発電」で共有（シェア）するシステムとして、鳥取県の自然のなかで《環境・農業・観光》産業の発展に寄与するものとして、鳥取から全国に「新しい農業のかたち」として発信していきます。

２４５Ｗの一般的な産業用ソーラーで使われているサイズのモジュールを利用している点（営農型で良く利用される８０W～１００Ｗ）や、高圧連系における電気保安に関する点など工夫されているようで、良い事例となるのではないでしょうか。