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米作からブルーベリーに 収益力向上へ新たな可能性に挑戦 伊勢のモデル事業会社 /三重

更新日:2019年12月10日

三重県伊勢市で初となるソーラーシェアリングモデル事業が毎日新聞に掲載

 農業と太陽光発電を両立させる「ソーラーシェアリング」のモデル事業に取り組む伊勢市小俣町の「橋爪建材」が、新たにブルーベリーの栽培を始めた。 (中略) 最初の実証試験で米作りをしたが、農業用機械などの経費や労力の割には収益が上がらなかったという。同社は「営農型発電でも主役は農業」との考え方。米に代わり、太陽光パネルの下でも効率的に栽培ができ、収益性の高いブルーベリーを選び、昨年11月から栽培を試みている。

地域初のモデル事業であるほか、地元企業からの依頼や収益性を鑑み作物を変更するなど、柔軟な考えが新しい農業の形を展開し、地域の活性化に繋がることを期待したい。


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